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美容室経営のツボ

コロナ禍で開業を迷われている皆さんへ(PART3)

2021/07/18

こんにちは。

美容室専門税理士の七野です。

ここ大阪でも、昨日、梅雨が明けました。

いきなり、今日は(気のせいか)猛暑を予感させる夏日です^^;

さ、夏の暑さに負けないように、少しペースダウンしながら、頑張りたいですね(^^♪

本日も、引き続き、主にコロナ渦での開業を迷われている皆さんにお届けします!

 

前回、昨年の4月の緊急事態宣言後、ほとんどのサロンで売上が激減しました。

そして、宣言解除の後は、その反動があり、その後は、ほぼ平常通り。。。とお話しました。

しかし、実は、地域によりその動向には少し差がありました。

オフィス街(大阪で言えば、梅田、難波、天王寺等とその周辺の市内中心部)にあるサロンと、郊外の住宅街にあるサロンを比べると、オフィス街のサロンのほうが全体的に売上減少は大きかったと思います。

オフィス街のサロンには、本来、オフィス街で仕事をされている方がその帰りに寄られる場合や、特に仕事をされていなくても、郊外の自宅から、中心部のサロンに月1度通われるのを楽しみにされている方が一定数いらっしゃると思います。

コロナ禍により、オフィス街で仕事をされていても、リモートワークや早帰りを強制されてなかなか美容室に行く機会がなくなった、という方や、郊外からわざわざ中心部に通われていた方は公共交通を使って出かけるリスクを避けたいと思ったり、帰りにちょっとショッピング、という楽しみもなくなり、やはりサロンから足が遠のく、というケースが多く見られたのだと考えます。

一方、もちろん、住宅街のサロンでも、人と人が比較的近い位置で接する美容室にこの時期、行くことを我慢しよう、という方は多かったと思います。

しかし、問題は、緊急事態宣言前後の動きでした。

 

美容室専門税理士 七野

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